沢岻こども園の日記

子ども達の「遊びは学び」や日々のあれこれを発信します

しょうぶのお花がやってきた

今日で4月も最終日ですね。

皆が楽しみに待っているGW前に、こども園にしょうぶのお花がやってきました。

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端午の節句に菖蒲を使用する風習が日本に伝わり、平安時代には、宮中行事として端午の節会が行われます。端午の節会では、香りの強い菖蒲を身に付けたり、菖蒲を丸く固めたものを飾ったりしました。鎌倉時代から江戸時代になる頃には、端午の節句は男の子の行事として認知されます。当時は武家社会だったため、「勝負」「尚武」などの言葉にかけられた菖蒲に、男の子が逞しく成長することを願いました。当時の風習を残しながら、端午の節句は今日に至るまで続いています。菖蒲湯は体をいたわるだけでなく、厄除けの効果やこどもの成長を祈るための行事です。 菖蒲湯はリラックス作用や血行促進が期待できる他、肩こりや腰痛予防にも効果があると言われます。こどもの日に家族で菖蒲湯に入ることもおすすめです。以下より引用。

www.hibiyakadan.com

 

初めて目にする子も多かったようで、

「きれ~い!」

「見たことない!」

「面白い形をしてる!」

ジーっと観察していました。

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子ども達の無病息災を願っています。

では、明日もありますが、皆様良いGWをお過ごし下さい。